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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第2号

十二 国及び地方自治体は、かつてハンセン病後天性免疫不全症候群等の患者等に対するいわれなき差別偏見が存在したことを重く受け止め、国民は何人に対しても不当な差別的取扱い等を行ってはならないことを明確にし、悪質な差別的取扱い等を行った者には法的責任が問われ得ること等も含めて周知を徹底するとともに、不当な差別的取扱い等を受けた者に対する相談支援体制整備など、万全の措置を講ずること。  

木戸口英司

2021-02-02 第204回国会 参議院 本会議 第5号

感染症法改正案について、同法はその前文において、我が国においては、過去にハンセン病後天性免疫不全症候群等の感染症患者等に対するいわれのない差別偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要とうたい、感染症患者等人権を尊重しつつ、これらの者に対する良質かつ適切な医療の提供を確保し、感染症に迅速かつ適確対応することが求められているとしています。

木戸口英司

2021-02-01 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

十二 国及び地方自治体は、かつてハンセン病後天性免疫不全症候群等の患者等に対するいわれなき差別偏見が存在したことを重く受け止め、国民は何人に対しても不当な差別的取扱い等を行ってはならないことを明確にし、悪質な差別的取扱い等を行った者には法的責任が問われ得ること等も含めて周知するとともに、不当な差別的取扱い等を受けた者に対する相談支援体制整備など、万全の措置を講ずること。  

後藤祐一

2021-01-29 第204回国会 衆議院 本会議 第5号

法案運用に当たっては、感染症法前文、「過去にハンセン病後天性免疫不全症候群等の感染症患者等に対するいわれのない差別偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である。」との規定をいま一度重く受け止めるよう強く求めます。総理の見解を分かりやすく教えてください。  本法案にある入院措置には応じない場合の刑事罰は、削除されることとなりました。

長妻昭

2010-03-31 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

これは、人工腎臓血液透析を行っている慢性腎不全あるいは血友病後天性免疫不全症候群この三疾患というふうになっているわけですけれども、これに対象としてもらえないかという話と、それから高額療養費制度をどういうふうに見直すのかという二つの話だったと思います。  先ほどもお答えいたしましたけれども、枠を決めて、その枠に入る疾患をどう選定していくかというのは、極めて難しい議論です。

足立信也

2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

これは、感染症法というのは、今の前文を見ますと、「我が国においては、過去にハンセン病後天性免疫不全症候群等の感染症患者等に対するいわれのない差別偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である。」ということを明確に述べているんですが、ところが、これを法律の本文に反映させて落とし込む、そういう基本原則を定める条項が欠けているんですね。  

光石忠敬

2006-04-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人中島正治君) ただいまの御質問でございますが、この後天性免疫不全症候群についての、エイズ予防特定感染症予防指針改正、そしてその基本的な考え方ということでお答えをさせていただければというふうに思いますが、このエイズ予防指針につきましては、我が国エイズ対策方向性を示すものということで平成十一年に定めたところでございます。

中島正治

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

江田分科員 私も、調べてみますと、それこそ両制度に共通のものは、特発性血小板減少性紫斑病とか特発性拡張型心筋症表皮水疱症原発性免疫不全症候群、原発性肺高血圧症亜急性硬化性全脳炎、ライソゾーム病副腎白質ジストロフィー、八つございます。ということは、五百の中で八つは成人になってからも制度上カバーされるわけですけれども、それ以外、ほとんどですけれども、そこがカバーできない。  

江田康幸

2004-11-11 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

具体的に今案文を読ませていただく、この文章を読ませていただくと、アメリカから始まったエイズ後天性免疫不全症候群)パニック以来、血液製剤国産化が急務となってきました。私たちが注射をしていただいている凝固因子製剤は八五%がアメリカから輸入されて賄われています。血液製剤国産化率は現在十二位、これは世界で十二位という意味です、と言われています。

家西悟

2001-11-30 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

どもが既に提出している改正法には、「後天性免疫不全症候群病原体による健康被害救済業務等」の第八条に加えて、「クロイツフェルト・ヤコブ病病原体による健康被害救済業務等」の条文を設けて不遡及の原則を是正するという、大変大事な条文を盛り込んでいるわけでありますが、その点についての厚生労働省の所見を求めて、時間ですから、質問は閉じたいと思います。

木島日出夫

2000-11-15 第150回国会 衆議院 法務委員会 第9号

九八年十月に成立をいたしました、感染症予防及び感染症患者に対する医療に関する法律、これは前文が付されまして、この前文の中に、「我が国においては、過去にハンセン病後天性免疫不全症候群等の感染症患者等に対するいわれのない差別偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である。」

石毛えい子

1998-09-24 第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

なお、性病及び後天性免疫不全症候群については、おのおのこれまで個別の法律に基づき対応してまいりましたが、これらの法律制定以降の医学医療進歩、これらの感染症に関する正しい知識普及等状況変化を踏まえ、今後はこの法律案の中で必要な対応を図ることとし、性病予防法及び後天性免疫不全症候群予防に関する法律についても、伝染病予防法とあわせて廃止することとしております。  

宮下創平

1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

ハンセン病後天性免疫不全症候群等の患者、家族の方たちの人間としての尊厳を深く傷つけてきた。そのことに対する真摯な反省に立って、そして感染症患者等人権を十分に尊重していく、それにふさわしい法律案にしていかなければならない、そのことを私は改めて痛感いたします。そういう立場で質問を続けたいと思います。  端的にお聞きしますから、ぜひ簡潔にお答えいただきたいと思います。  

児玉健次

1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

しかしながら、今御指摘のように、ハンセン病でありますとか後天性免疫不全症候群等の感染症患者の方々に対するいわれなき差別偏見が存在しておったことも事実であります。  本法案は、こうした認識の上に立ちまして、人権の尊重や行政の公正、透明化への社会的な要請に応じようとして立法したものでございます。  

宮下創平

1998-05-29 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

まず第一に、本新法はすべての感染症を包括し得る法案となっており、現行性病予防法後天性免疫不全症候群予防に関する法律が廃止されることになっております。現行伝染病予防法は十一種類法定伝染病と三種類指定伝染病対象としており、性病予防法後天性免疫不全症候群予防に関する法律あるいは既に廃止されましたらい予防法は、特定感染症対象としたものであります。

竹田美文

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

その際、既存伝染病予防法の一部適用などの可能性も検討されましたが、HIVウイルスの特性から隔離を必要としないことなどから、既存の法の一部適用対応することは、不適切のみならず、エイズ患者を隔離するとの誤解を招きやすいのではないかとの懸念を踏まえ、新法として法案を作成したものであり、このため、後天性免疫不全症候群予防に関する法律という名称にしたところでございます。  

小林秀資

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

予備的調査報告書によると、最初、エイズ予防法が、一九八七年二月十日の時点で伝染病予防法特例等に関する法律としてなっていたものが、それが、三日後の二月十三日にエイズ予防法案に変わったということ、このことについて、後天性免疫不全症候群いわゆるエイズという名前を法律名称に冠することについて、エイズパニックを一層助長されるおそれがあるという認識はなかったのかということについて、まず厚生省にお伺いしたいと

家西悟

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

法施行後三年目、どう措置を講じたのかという御質問でありますが、法三年目の平成四年二月には、公衆衛生審議会伝染病予防部会エイズ対策委員会を設置いたしまして、今後のエイズ対策のあり方について検討した上、三月にはエイズ対策関係閣僚会議を開催し、昭和六十二年に決定されたエイズ問題総合対策大綱を見直し、後天性免疫不全症候群予防に関する法律の円滑な運用を図りつつ、当面、推進を図るための重点事項を含む対策の強化

小林秀資

1998-05-22 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

小林(秀)政府委員 まず、先生の今の御質問の前段の話で、後天性免疫不全症候群が四類、それで、私は結核が二類相当とお話をしたのですが、それは現時点の学問で見て先生はおっしゃっていらっしゃるので、エイズ予防法制定当時、では、今回の法案があったときにその後天性免疫不全症をどう判断したかというのは、そのときの学問によってまた判断が変わってくるのではないか。

小林秀資

1998-05-22 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

小林(秀)政府委員 私どもは、今申し上げられることは、伝染病予防法それから性病予防法後天性免疫不全症候群予防法、三つを廃止して新しい法律をつくる、その方向へ向けてみんなで議論したわけでありまして、エイズ予防法についての反省とか、そういうことでの議論をしてきたわけではございませんので、これはちょっと調べようにも何もないというのが現状でございます。

小林秀資

1998-05-21 第142回国会 衆議院 本会議 第41号

なお、性病及び後天性免疫不全症候群については、おのおのこれまで個別の法律に基づき対応してまいりましたが、これらの法律制定以降の医学医療進歩、これらの感染症に関する正しい知識普及等状況変化を踏まえ、今後は、この法律案の中で必要な対応を図ることとし、性病予防法及び後天性免疫不全症候群予防に関する法律についても、伝染病予防法とあわせて廃止することとしております。  

小泉純一郎